
手作り大好きでびこのちくちく・ちまちました生活記録です
by devi-white-lotus
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29 | 30 |

今日は比較的あったかな朝。
保育園に置いてきたあと、ちょっと遠回りして隅田川べりをウォーキング。
何だか悠々とした川の流れって癒されますね。
最近ちょっとバタバタしてまして(いつもだけど…)ここらでリセットしないと!
実は先週父が亡くなりました。79歳でした。
54歳で脳溢血で倒れ、ずっと半身不随のままでしたが、運転もしたり再就職もしたりよく頑張ったと思います。
まぁでも肉親ですからその間もいろいろありましたよ。わがままや裏切り、お互いのイライラをぶつけあったり…。
でも最後は喪主として娘として、今の私にやれるだけのことはやってあげられたかなと思います。
もちろん私一人ではできなかった。姉妹3人が協力、手分けしてさまざまな局面を乗り越えてきました。
そんな姉妹を残してくれたことだけでも感謝します。
今は悲しいというより、不自由な体で長い間お疲れさまでしたという気持ち。
早く生まれ変わって元気なみずみずしい体を手に入れてね。
とりあえず、納骨まで青が祭壇のお花やお供物をいたずらしたり、りんをカンカン鳴らすのを止めるのがたーいへん!
じーじは苦笑いでしょうね。
▲
by devi-white-lotus
| 2011-01-26 10:52
| 想うこと

来年用のスケジュール帳買いました。
今までに無いデザインですねー。無印とかAfternoonTeaのシンプルなのが最近は多かったから。
フレンチフローラルブラックって書いてありますが、一見ペルシャ絨毯のボーダーに似ていますね。
タブリーズ的な。
スケジュール帳、私にとってかなり重要です。
使うようになったのは18才になって複数のバイトをするようになったから。
文具好きな私は、大好きな伊東屋に行って外国のっぽいかわいいハードな表紙のノートパッドを買ってきて、日付や曜日を全部自分で書いて作ってました。
妙なこだわりもあったけど暇だったんだろうな(笑)
スケジュール帳にはスケジュールだけじゃなく、記録的な役割があって、読んだ本とか雑誌の切り抜きのスクラップとか、本とか新聞で読んだ素敵な言葉をメモしたり、あと一年の目標や5年後10年後のWISH LISTも書きます。
書くことが好きなんですよね。
だからメモようのノートの分量もたっぷり欲しい。
そして、1ヶ月が見開きタイプ。
本当はウィークリーな予定表はいらないけど、みんなついてるよね。
そしてバッグの中で開いちゃわないこと!
荷物が多いタイプなので開いちゃうといろんなものが間に入り込んでクシャクシャになるのが嫌なので。
これは扉が磁石でパチンと閉じるようになってます。
一つ不安点は紙製なこと。
一年かならず持ち歩くのでボロボロにならないかな。
ま、とにかく2011年はこれでがんばります。
どんな予定や情報がここに集まってくるか楽しみ♪
▲
by devi-white-lotus
| 2010-12-17 17:27
| 想うこと

皆さま新年あけましておめでとうございます。
我が家もなんとか無事に新しい年を迎えることが出来ました。
昨年はお店もでき、また家族が一人増えバタバタ度が何倍もアップしましたが、充実した一年でした。
今年は少し落ちつきつつ、でも新しいことへの挑戦も忘れず精進し続けていきたいと思います!
本年もよろしくお願いいたします。
▲
by devi-white-lotus
| 2010-01-01 15:17
| 想うこと
ブログの更新が滞ってますねぇ。
書きたいことはいっぱいあるのにな。
PCの前にも座るのに書かずに終わっちゃう。
楽しいイベント、可愛くできたもの、ぶっさいくな試作品、観た映画・DVD、憤り、父の介護、仕事・・・。
構えすぎてるんでしょうね。
一般人のブログですからそんな考えすぎることないのにね。
とりあえず、野球場でのイベントでの事から書きましょうかね。
*********************************
9月2日にマリンスタジアムで行われた日本初のイベント「STICH N’ PITCH」に参加してきました。

まぁとにかく主催者も参加者も協力者も初めてのことだらけで、探り探りな感じでしたね。
お天気もよく(良過ぎ?笑)暑い球場で、ニットはちょっとまだ時期的に早かったかもしれません。
編む手に汗で、毛糸がまとわりつくぅ!!

でもこんな感じのシュシュやマフラーをみんなで編みました。
ニットでできたボールや巨大バットも展示してあったり、マリーンズ仕様の子供服なんかが展示してありました。



私たちボランティアスタッフは、球場の外で待機し、作り方を教えてほしい人やハサミを貸してほしい人への対応をしました。
球場内にハサミは持ち込めないんですって。

キットを配った数に比べて、私たちのところにきて一緒にやった人はとても少なかったみたいですが、新しいことにチャレンジする人のお手伝いをすることは単純にうれしいですね。
私はやっぱり教えるのが好きです。
最後、終了30分前くらいに小学生の男の子が「僕に編み物教えてください!」とやってきました。
よく聞けば、裁縫はよくやっていてそういうの好きなんだそう。
よっしゃ教えちゃる!
「ここにお座りなさいな」とマンツーマンで棒針編みを教えました。
二人で大汗かきながらとりあえず5段だけ編みました。
結構難しいと思うのに、投げ出しもせず一生懸命取り組む姿は嬉しかったです。
時間切れで表編みしか教えてあげられなかったけど、その後も続けてくれてるといいな。
野球場で観戦をしながら編み物ってどうなの?という疑問はぬぐえずじまいでしたけど(笑)、たくさんの手芸を楽しむ人を目の当たりにしたことだけでも楽しいイベントでした。
書きたいことはいっぱいあるのにな。
PCの前にも座るのに書かずに終わっちゃう。
楽しいイベント、可愛くできたもの、ぶっさいくな試作品、観た映画・DVD、憤り、父の介護、仕事・・・。
構えすぎてるんでしょうね。
一般人のブログですからそんな考えすぎることないのにね。
とりあえず、野球場でのイベントでの事から書きましょうかね。
*********************************
9月2日にマリンスタジアムで行われた日本初のイベント「STICH N’ PITCH」に参加してきました。

まぁとにかく主催者も参加者も協力者も初めてのことだらけで、探り探りな感じでしたね。
お天気もよく(良過ぎ?笑)暑い球場で、ニットはちょっとまだ時期的に早かったかもしれません。
編む手に汗で、毛糸がまとわりつくぅ!!

でもこんな感じのシュシュやマフラーをみんなで編みました。
ニットでできたボールや巨大バットも展示してあったり、マリーンズ仕様の子供服なんかが展示してありました。



私たちボランティアスタッフは、球場の外で待機し、作り方を教えてほしい人やハサミを貸してほしい人への対応をしました。
球場内にハサミは持ち込めないんですって。

キットを配った数に比べて、私たちのところにきて一緒にやった人はとても少なかったみたいですが、新しいことにチャレンジする人のお手伝いをすることは単純にうれしいですね。
私はやっぱり教えるのが好きです。
最後、終了30分前くらいに小学生の男の子が「僕に編み物教えてください!」とやってきました。
よく聞けば、裁縫はよくやっていてそういうの好きなんだそう。
よっしゃ教えちゃる!
「ここにお座りなさいな」とマンツーマンで棒針編みを教えました。
二人で大汗かきながらとりあえず5段だけ編みました。
結構難しいと思うのに、投げ出しもせず一生懸命取り組む姿は嬉しかったです。
時間切れで表編みしか教えてあげられなかったけど、その後も続けてくれてるといいな。
野球場で観戦をしながら編み物ってどうなの?という疑問はぬぐえずじまいでしたけど(笑)、たくさんの手芸を楽しむ人を目の当たりにしたことだけでも楽しいイベントでした。
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by devi-white-lotus
| 2008-09-09 12:20
| 想うこと
だいぶ日にちが過ぎてしまいましたが、このことに関しては書いておかなければ・・・と思います。
広尾の展示会の最中、ちょっと抜け出して個展を見に行きました。
このブログでも前に紹介したことありますが、その方はチャウ∞テセイさんという裁縫作家さんです。
個展の写真を撮るの忘れてしまったけれど、チャウさんの作るぬいぐるみはどこか懐かしくってどの子もとても可愛いお顔をしています。
よかったら、HP見てみてくださいね。
もう個展最終日だったので、ほとんど行き先が決まっていました。
私は、まだ決まってなかったこの中から鳥さんを二つ購入!
そして、絵葉書とマグネットシートにプリントされたかわいいうさちゃんを買いました。
早速チャウさんコーナーを作って飾っています。

そして、後日ネットショップでまだ行き先が決まってないことが判明した「籠の鳥」さんもうちに来てもらいました。

ちょっとレトロな布地やボタン使いがほんとに可愛いです。
小さい頃に遊んでいたぬいぐるみを思い出してノスタルジックな気持ちになります。
そして、チャウさんご本人にも初対面!!!
サインもしていただいちゃいました。(ミーハー・笑)
想像通り、まだ若いとっても可愛らしい方です。
たまたま本屋さんで見つけたチャウさんの本。
ただのぬいぐるみの作り方の本じゃなかったんです。
それは、私にとってちょっとした衝撃でした。
タイトルが「ナミダヲフイテ」そしてその表紙に「ソーイングセラピーBOOK」と書いてありました。

ソーイングでセラピー・・・その言葉に出会ってからずーーーっと私は考えていました。
今までの手芸人生(フフフ・大げさ?)、そして私の作ったつたないものでも誰かにプレゼントしたときにもらった笑顔や涙。
そして結果あげた自分が、なにか澱(オリ)みたいなものが抜ける感覚。
そのやり取りのなかで、恥ずかしかったり重すぎたり大げさだったりの、言葉じゃなんだか言えない気持ち「頑張って!」とか「好き!」とか「大丈夫」とかが、一匹の毛糸で出来たニャン子をただ渡すだけで伝わる経験。
お母さんがあやしてもあやしても泣いてる子が、面白い顔でおなかを押すとキューって鳴る編みぐるみを見せたらすぐに泣き止んだ。
はじめから人にあげるものは、その人のことを想って、例えば元気になってほしい気持ちを込めて作ります。
人形じゃなくても、何かその人が大切にしているものを入れる袋だったり、記念日や誕生日を刺繍したキルトだったり・・・。
それは、時に買っていただく場合もあります。
自分が一生懸命作ったものに誰かがお金を出してくれる。
額の大きさ関係なく、それはとても嬉しいことで単純に「売れた」というよりも認められたような自信につながります。
たとえプレゼントしなくても、ちくちく縫ったり編んだりする作業そのものにも、何か心に作用があるんじゃないかなぁとも思うんです。
同じ間隔やリズムで集中して縫ったり、編んだりする単調だけれどもある時「無」になるんですよね。
その結果、元の一枚の布や一玉の毛糸、小さいビーズの集まりがなんだか可愛いぬいぐるみや可愛いバッグなんかに変身する喜び。
今、世の中には心を治療したい人がたくさんたくさんいて、いろんな治療法があります。
絵を描くこと・箱庭・笑い・音楽・ペット・アロマ・・・。
中には、延々と編み物をしたり刺し子のようにチクチク縫ったりすることで癒される人もいるんじゃないかなって思うようになりました。
手芸自体はとっても孤独な作業になりがちで、まぁそれが良かったりもするんですが、最近はニット CAFEなどでそれぞれが道具を持ち寄って、お茶しながらおしゃべりしながら編み物をする人も増えています。
私はまだ未経験ですが、きっとそこには何かがある気がするんですよね。
わざわざそこに行ってする理由が。
なんだか、支離滅裂になってきてますが・・・まだまだ私の中でもどうしたら良いのか確立できていないけれど、ただ作り方を教えるだけじゃない何か・・・が出来ないかなと考えています。
広尾の展示会の最中、ちょっと抜け出して個展を見に行きました。
このブログでも前に紹介したことありますが、その方はチャウ∞テセイさんという裁縫作家さんです。
個展の写真を撮るの忘れてしまったけれど、チャウさんの作るぬいぐるみはどこか懐かしくってどの子もとても可愛いお顔をしています。
よかったら、HP見てみてくださいね。
もう個展最終日だったので、ほとんど行き先が決まっていました。
私は、まだ決まってなかったこの中から鳥さんを二つ購入!
そして、絵葉書とマグネットシートにプリントされたかわいいうさちゃんを買いました。
早速チャウさんコーナーを作って飾っています。

そして、後日ネットショップでまだ行き先が決まってないことが判明した「籠の鳥」さんもうちに来てもらいました。

ちょっとレトロな布地やボタン使いがほんとに可愛いです。
小さい頃に遊んでいたぬいぐるみを思い出してノスタルジックな気持ちになります。
そして、チャウさんご本人にも初対面!!!
サインもしていただいちゃいました。(ミーハー・笑)
想像通り、まだ若いとっても可愛らしい方です。
たまたま本屋さんで見つけたチャウさんの本。
ただのぬいぐるみの作り方の本じゃなかったんです。
それは、私にとってちょっとした衝撃でした。
タイトルが「ナミダヲフイテ」そしてその表紙に「ソーイングセラピーBOOK」と書いてありました。

ソーイングでセラピー・・・その言葉に出会ってからずーーーっと私は考えていました。
今までの手芸人生(フフフ・大げさ?)、そして私の作ったつたないものでも誰かにプレゼントしたときにもらった笑顔や涙。
そして結果あげた自分が、なにか澱(オリ)みたいなものが抜ける感覚。
そのやり取りのなかで、恥ずかしかったり重すぎたり大げさだったりの、言葉じゃなんだか言えない気持ち「頑張って!」とか「好き!」とか「大丈夫」とかが、一匹の毛糸で出来たニャン子をただ渡すだけで伝わる経験。
お母さんがあやしてもあやしても泣いてる子が、面白い顔でおなかを押すとキューって鳴る編みぐるみを見せたらすぐに泣き止んだ。
はじめから人にあげるものは、その人のことを想って、例えば元気になってほしい気持ちを込めて作ります。
人形じゃなくても、何かその人が大切にしているものを入れる袋だったり、記念日や誕生日を刺繍したキルトだったり・・・。
それは、時に買っていただく場合もあります。
自分が一生懸命作ったものに誰かがお金を出してくれる。
額の大きさ関係なく、それはとても嬉しいことで単純に「売れた」というよりも認められたような自信につながります。
たとえプレゼントしなくても、ちくちく縫ったり編んだりする作業そのものにも、何か心に作用があるんじゃないかなぁとも思うんです。
同じ間隔やリズムで集中して縫ったり、編んだりする単調だけれどもある時「無」になるんですよね。
その結果、元の一枚の布や一玉の毛糸、小さいビーズの集まりがなんだか可愛いぬいぐるみや可愛いバッグなんかに変身する喜び。
今、世の中には心を治療したい人がたくさんたくさんいて、いろんな治療法があります。
絵を描くこと・箱庭・笑い・音楽・ペット・アロマ・・・。
中には、延々と編み物をしたり刺し子のようにチクチク縫ったりすることで癒される人もいるんじゃないかなって思うようになりました。
手芸自体はとっても孤独な作業になりがちで、まぁそれが良かったりもするんですが、最近はニット CAFEなどでそれぞれが道具を持ち寄って、お茶しながらおしゃべりしながら編み物をする人も増えています。
私はまだ未経験ですが、きっとそこには何かがある気がするんですよね。
わざわざそこに行ってする理由が。
なんだか、支離滅裂になってきてますが・・・まだまだ私の中でもどうしたら良いのか確立できていないけれど、ただ作り方を教えるだけじゃない何か・・・が出来ないかなと考えています。
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by devi-white-lotus
| 2008-04-14 12:23
| 想うこと
暖かくなってきて、しらずしらずに活動範囲がひろがりますね、ちょっぴり。
ひきこもってばかりもいられませんよ。
まず先週の土曜日。
午後は銀座松屋で開催中の『ターシャ・テューダー展』へ。
アメリカの、知る人ぞ知る好きな人はすごく好きな絵本作家です。
近年では、絵本というよりそのライフスタイルや彼女の含蓄のある言葉達の方が注目され、ガーデニングや料理本、金言集などが多数出版されています。

なんと御年93才でご健在ですよ。
広めの会場には彼女が実際に使っている昔ながらの道具や布、お気に入りの食器やレシピなども展示されていました。
もちろんとっても可愛い絵もたくさん!
まるで「大草原の小さな家」の世界。
今もそうやって暮らしているなんて憧れちゃうけど…現実味はないわぁ。
一緒に行ったダーリンと、たくさんの著書や写真集なんかを見て「印税すごいんだろーなー」と下世話な私たち…。トホホ。
そのあとデパ地下に移動!
ここはここで夢の世界!!
色とりどりのスィーツを見て回り、さんざん迷ってチーズと苺ジャムのロールケーキを購入♪
お惣菜のとこもうろうろして、試食して…笑
現実味のある夢の世界だぁ。
生ハムのもも一本欲しいなぁ。一年熟成もんは30万だって…。これはちょっと遠い夢だ…。
夜は西麻布のバーで開かれていた成瀬功さんの写真展へ。
この日は成瀬さんのバースディパーティに、Ryokoさんと荏原健太さんがライブをするというので行きました。
着くとすでに5人のアンジェラーが!笑
Ryokoさんと健太さんはアンジーのアルバム「TODAY」の「友のしるし」などでコーラスにも参加している方々。
mixiのコミュでもみつけてライブなどに行くようになりました。
お二人ともギターの弾き語りですが、Ryokoさんは小さなお顔でバンビみたいなスリムな体からとっても心地いい声で優しい歌を歌われます。
この日はちょっと体調不良で途中で健太さんに交替。
もうちょっとRyokoさんの歌聞きたかったけど、まぁそんな日もあるわな。
またライブに行くとしましょう。
健太さんの声、ギター、やっぱり好きですねぇ。
生で「エスカレーターラブ」聞けて嬉しかった!
本屋目指して一緒にエスカレーターに乗る数秒の中で、ギュッとしたくなる感じがツボです。フフフ
成瀬さんの写真も素敵でした。ご本人も(^_-)
同じ花でも昼間のターシャね描く花と、成瀬さんの撮る花のなんと違うことか。
でもそれぞれが魅力的ですよ。
ライブ後はアンジェラーとワインを飲みながら、チーズをつまみながら次の日の相談をわいわいと。
次の日は新潟のnanaちゃん率いるアンジーコピーバンド『7bitz』(ナナビッツ)の初ライブ!
日曜の事は次の日記につづく…
ひきこもってばかりもいられませんよ。
まず先週の土曜日。
午後は銀座松屋で開催中の『ターシャ・テューダー展』へ。
アメリカの、知る人ぞ知る好きな人はすごく好きな絵本作家です。
近年では、絵本というよりそのライフスタイルや彼女の含蓄のある言葉達の方が注目され、ガーデニングや料理本、金言集などが多数出版されています。

なんと御年93才でご健在ですよ。
広めの会場には彼女が実際に使っている昔ながらの道具や布、お気に入りの食器やレシピなども展示されていました。
もちろんとっても可愛い絵もたくさん!
まるで「大草原の小さな家」の世界。
今もそうやって暮らしているなんて憧れちゃうけど…現実味はないわぁ。
一緒に行ったダーリンと、たくさんの著書や写真集なんかを見て「印税すごいんだろーなー」と下世話な私たち…。トホホ。
そのあとデパ地下に移動!
ここはここで夢の世界!!
色とりどりのスィーツを見て回り、さんざん迷ってチーズと苺ジャムのロールケーキを購入♪
お惣菜のとこもうろうろして、試食して…笑
現実味のある夢の世界だぁ。
生ハムのもも一本欲しいなぁ。一年熟成もんは30万だって…。これはちょっと遠い夢だ…。
夜は西麻布のバーで開かれていた成瀬功さんの写真展へ。
この日は成瀬さんのバースディパーティに、Ryokoさんと荏原健太さんがライブをするというので行きました。
着くとすでに5人のアンジェラーが!笑
Ryokoさんと健太さんはアンジーのアルバム「TODAY」の「友のしるし」などでコーラスにも参加している方々。
mixiのコミュでもみつけてライブなどに行くようになりました。
お二人ともギターの弾き語りですが、Ryokoさんは小さなお顔でバンビみたいなスリムな体からとっても心地いい声で優しい歌を歌われます。
この日はちょっと体調不良で途中で健太さんに交替。
もうちょっとRyokoさんの歌聞きたかったけど、まぁそんな日もあるわな。
またライブに行くとしましょう。
健太さんの声、ギター、やっぱり好きですねぇ。
生で「エスカレーターラブ」聞けて嬉しかった!
本屋目指して一緒にエスカレーターに乗る数秒の中で、ギュッとしたくなる感じがツボです。フフフ
成瀬さんの写真も素敵でした。ご本人も(^_-)
同じ花でも昼間のターシャね描く花と、成瀬さんの撮る花のなんと違うことか。
でもそれぞれが魅力的ですよ。
ライブ後はアンジェラーとワインを飲みながら、チーズをつまみながら次の日の相談をわいわいと。
次の日は新潟のnanaちゃん率いるアンジーコピーバンド『7bitz』(ナナビッツ)の初ライブ!
日曜の事は次の日記につづく…
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by devi-white-lotus
| 2008-03-25 17:10
| 想うこと
今日は小学生の娘の懇談会でした。
行きたくない…。
ほぼ準備もできてるのに、姿見を前にため息ばかり。
娘の小学校は都会のど真ん中にある区立の小学校。
公立だけどとても人気があって、越境の生徒がたくさんいます。
中学お受験も95%くらいじゃないかな。
ママ達もお金持ちがたくさんで、その上またみんなキレイ(もしくはキレイにしてる)でオシャレさんですよ~。
「私はわたし!」といつもは気にしないけど、今日はなんだか気持ちが下がる一方です。
どんなにお腹まわりを隠しても、アゴのお肉は隠せな~い。
ネイルサロンも行ったことないし、ブランドバッグでもない。
もうどんな洋服も似合わない気がします。
自分がみすぼらしい気までしてきて…。
でも行きました。
カーディガンを紺から赤に変えて。(単純)
ちょっと遅刻しちゃったけど、そーっと入るとちょうどお母さん達が一人づつこの一年で子供が成長したなって思うところを話しているところでした。
すぐに番が回ってきちゃって…うーーん、何て言おうと迷う間もなく口をついたのは…
うちの子は私がいつもお世話になっちゃっているくらい良くできた子なので、なんにも言うことありませんっ。
私より早く起きるし、お手伝いもしてくれます。
私の方がダメなので、ほんといつも助けてもらってます。
いつも本を読んでいて、歩いてても電車でも読みながらなので、危ない事だけが心配です。
直前の自分卑下モードがこんな形ででちゃいました・笑
初め皆さんキョトン顔ですよ。
そして「お~っ」と言いながら拍手するお母さんも。
普通あーいう場ではなぜか自分の子を悪く言うお母さんがほとんどですよね。
でももともと私は、自分の子や旦那さんを悪くいうの好きじゃないので、「可愛いですね」と言ってくださる方がいたら、「そうでしょう?可愛いでしょ?可愛いんですよぉ」と言いますよ。
だって可愛いですから!ふふふ
でも自分を卑下するのも良くないですよね。
自信がないのなら自信がもてるように努力しないとね。
娘に負けないよう頑張ろっと。
行きたくない…。
ほぼ準備もできてるのに、姿見を前にため息ばかり。
娘の小学校は都会のど真ん中にある区立の小学校。
公立だけどとても人気があって、越境の生徒がたくさんいます。
中学お受験も95%くらいじゃないかな。
ママ達もお金持ちがたくさんで、その上またみんなキレイ(もしくはキレイにしてる)でオシャレさんですよ~。
「私はわたし!」といつもは気にしないけど、今日はなんだか気持ちが下がる一方です。
どんなにお腹まわりを隠しても、アゴのお肉は隠せな~い。
ネイルサロンも行ったことないし、ブランドバッグでもない。
もうどんな洋服も似合わない気がします。
自分がみすぼらしい気までしてきて…。
でも行きました。
カーディガンを紺から赤に変えて。(単純)
ちょっと遅刻しちゃったけど、そーっと入るとちょうどお母さん達が一人づつこの一年で子供が成長したなって思うところを話しているところでした。
すぐに番が回ってきちゃって…うーーん、何て言おうと迷う間もなく口をついたのは…
うちの子は私がいつもお世話になっちゃっているくらい良くできた子なので、なんにも言うことありませんっ。
私より早く起きるし、お手伝いもしてくれます。
私の方がダメなので、ほんといつも助けてもらってます。
いつも本を読んでいて、歩いてても電車でも読みながらなので、危ない事だけが心配です。
直前の自分卑下モードがこんな形ででちゃいました・笑
初め皆さんキョトン顔ですよ。
そして「お~っ」と言いながら拍手するお母さんも。
普通あーいう場ではなぜか自分の子を悪く言うお母さんがほとんどですよね。
でももともと私は、自分の子や旦那さんを悪くいうの好きじゃないので、「可愛いですね」と言ってくださる方がいたら、「そうでしょう?可愛いでしょ?可愛いんですよぉ」と言いますよ。
だって可愛いですから!ふふふ
でも自分を卑下するのも良くないですよね。
自信がないのなら自信がもてるように努力しないとね。
娘に負けないよう頑張ろっと。
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by devi-white-lotus
| 2008-03-06 18:06
| 想うこと

小林聡美主演・荻上直子監督『めがね』見てきました。
大好きな『かもめ食堂』と同じ組み合わせで、脇を固める俳優陣も『かもめ~』やテレビドラマ『すいか』を彷彿とするおなじみの顔触れとなれば、見ないわけにはいかないのよ~。
これから見る方もいると思うので、ネタバレはすでに出演者のインタビューなどで既出の事に留めますね。
感想としては、ただただ一言
「ゆるーい!」
まじで全編ゆるゆるのままで、物語のアップダウンや特別なエピソードもほぼ無し。
小林聡美さんがこの映画のCMで「旅をするように観てください」って言いますけど、ほんとに一緒に南国の砂浜でたそがれてる錯覚に陥ることができます。
そしてなにより、荻上監督作品は食事がものすごくおいしそう!!
決して豪華な食事じゃないけれど、清潔で丁寧で手間はかかっていて、気持ちがこもってる食事。
取りたて野菜、自分で漬けた梅干し、釣ったばかりの魚、鍋の前で腰に手をあてて見張りながら茹であげた小豆を使ったかき氷…。
新鮮な食材を一番おいしい食べ方で堪能する感じがほんとに垂涎ものです。
一番美味しそうだったのはでっかい伊勢海老を蒸したのを一人一尾無心にかぶりつくシーン。
思わず声に出して「うっまそー」と言ってしまいました・笑
この映画のキーワードは「たそがれる」
毎日あくせくしてることに慣れちゃうと、うまくたそがれられなくなりますよね。
そんな小林聡美扮するハルミが、最後上手にたそがれられるようになる頃には観ているほうもゆるーくなれてるんじゃないかな。
ただね、エンドロールが終わって明かりがゆっくり付くか付かないかの瞬間に、たくさんの観客がスクッと立ち上がって足早に映画館を後にするのに、私はちょっとビックリ・笑
「おーい!みんなー!今観たよね?!ちょっとさー伸びでもして、のんびり行こうよ、今日ぐらいさぁ!」と叫びそうになりましたとさ。
都会人がユルユルになるねは一筋縄ではいかないんだな。トホホ。
余談ですが、主人公ハルミがうまくたそがれる為に浜辺で編み物を始めます。
赤い細いモヘアの毛糸で、ただひたすらにゆるーい細編みを長ーく編み続ける。
春の南国の青い美しい海を前に、真っ白な砂浜で赤い毛糸がとっても美しい。
わたし的には、細編みってとこに妙に納得。
棒針編みではなく、かぎばりで模様もなにもない細編みを無心に延々と編む行為が、ハルミが気持ちを切り替えるきっかけの一つになる。
女性の監督らしいなぁとなんだか一人嬉しくなっちゃいました。
さらにエンドロールに「編み物:タカモリトモコ」とあってまた感激。
現在ある編みぐるみの本はほぼこの方の著書と言ってよい、編みぐるみ界の重鎮(?笑)です。
あと劇中のオリジナル体操「メルシー体操」笑えます!
毎日あくせく旅にも行けないって都会人の皆様は必見です。
変わりもん 万歳!
こま編み 万歳!
もたいまさこ 万歳!
▲
by devi-white-lotus
| 2007-10-12 10:20
| 想うこと

私の一番好きなコーヒーやさん(Segafredo)のラテを飲みながら、よしもとばななの新刊『まぼろしハワイ』を60ページ位読んだ。
なんで60ぺージだったかというと、泣けてきてやばかったから。オイオイなりそうになった。
正確には最初の3ページ目位からもうダメだった。
そんなに悲しい話ではないのに、なんでだろう。
なぜかよしもとばななを読むと、切なさとかどうしようもない愛しさとか郷愁みたいなのがブワッと押し寄せてくる。
ふと気付いたら夕焼けがものすごくキレイで泣けちゃうみたいな…。(実際に泣いたことはないですけどね。イメージ、イメージ)
確かに彼女の物語にはいろんな人が死んだり、別れが必ずある。
でもただ「悲しい」とは違う、もっと奥深いところをつつかれて、なにかセンチメンタルな塊を引っ張りだしてくる。
村上春樹もそう。
彼のほうがちょっとシニカルだけどね。
イギリス人ぽい。
そして、こっちもなにげなーく急にさらっと人が死ぬ。
でも好き。
「よしもとばななと村上春樹が好きです。」ってなんだかすごくミーハーっぽくて人に言いづらい・笑。
けど、この二人のは、はずれたことないです。
だけど二人のエッセーや対談は一度も読んだことないです。
なんでだろうね?
さて、家に帰って無駄に広いベランダで続きを読もう。
▲
by devi-white-lotus
| 2007-10-10 17:56
| 想うこと
やっと『パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールド・エンド~』観に行きました。
行ったのは豊洲ららぽーと内にある「ユナイテッドシネマ」
映画館が入ってるのは知っていたけど、実際行くのは初めてです。
なんだかおもしろい作り。120人~250人位のスクリーンのある小さめの部屋がいくつもあって、それぞれ自分の観る映画がやってる部屋に入ります。
新しいからいい椅子で、3時間弱あってもまぁおしりの痛さはましでした。
部屋ごとにやってる映画が違うし、それぞれの入り口に係員がいるわけじゃなかったので、一応指定席だけど空いてたら観れちゃわないのかしら?
余計な心配だわね。
内容は?
ネタバレしたらいけないから、おおまかな感想だけ。
ディズニーらしい娯楽映画って感じで楽しめましたよ。1・2観てるけど忘れちゃってるキャラクターや人物背景なんかもあるので、直前に観ておさらいしたほうがより楽しめるかも!?
ジョニー・デップも『シザーハンズ』の頃から好きだけど、やっぱりオーランドが光ってましたよ~!!
前作より更に強くなった逞しい男らしさが加わって、ドロドロ真っ黒な海賊たちの中で際立って美しーー!!
3時間も結構あっというまでした。
これから観る人はちゃんとエンドロール終わるまで観てね!ふふふ。
そしてそのあと、豊洲ららぽーとは初のダーリンとぐるぐる見てまわりました。イベント会場に『そねね(ギャル曽根ちゃん)』が来るって書いてあったけど、時間的に余裕が無かったので諦め、豊洲から一路ゆりかもめに乗り、青海駅へ。

ゆりかもめから見た夕景。

前からダーリンが見たがっていたグレゴリー・コルベール『ashes and snow』(the nomadic museum)。
マイミクさんの日記でこの週末が最後と知って、あわてて予定に組み込みました。
象の前で本を読み聞かせている少年の写真が有名ですね。
会場となったノマディック美術館は日本人建築家・坂茂(ばんしげる)氏によるもの。
152の貨物コンテナーを使って組み立てられたこの移動式美術館。
不思議な雰囲気を醸し出していますね。
さすがに最後の週末とあって人もたくさん。
チケット買うのに30分。入場するまで15分位かな・・・並びました。
コンテナーの仮設美術館と言うことで、中がとても暑いと聞いていましたが、この時は夕方ということもあってか、そうでもなかったのは幸いでした。
汗だくで見るのはちょっと集中力半減ですものね。
中に入るととても幻想的な音楽と、手漉きの和紙に焼きつけたと言う写真の数々が一瞬にして異空間へ入ったかのよう。
でも・・・悲しいかな都会っ子の私には、にわかにこの写真が単に「人間と自然の交流」とは感じられないのでした・・・。
まず『恐い』という感情がぬぐえない。
チーターや象と戯れたり寄り添ったりする少年や女性に、襲いかかったりしないのかしら?
映像は特に臨場感があり、何頭ものハイエナの中で踊るトランスダンサーを見ていられない。
恐くって。
チーターの群れの中に母親らしき女性と幼い子が座っているのはホントに恐くて、次第に『こんな危険な状況に女子供を置いて!』と怒りさえ湧いてくる。変ですかね?
単純に象に読み聞かせている少年の前で、ひざまずくように座っている象の写真は幻想的で素敵なんです。
もしこれが自然に起きている日常ならば・・・。
アフリカのサバンナにもしそういう部族の少年がいて、それを見つけ出して撮った写真なら素直に感動するけど、撮影として『ハイ、じゃあ君はそのきちんと調教されてる象さんの前で本を読んであげるていで・・・』っていう撮影風景が想像されちゃって・・・。
あーーー夢のないヤツですみません!
なんだかモヤモヤしたまま外に出るとすでに夜。
二人ともものすごくお腹が空いてる事に気づき、ビーナスフォート内のブフェスタイルのレストランへ。
いわゆる食べ放題であんまり成功した経験はないものの、地中海料理ということに若干の期待と、ものすごくお腹が空いてるから背に腹はかえられぬ・・・という事で決めました。
そして最近よくテレビでみかける「チョコレートファウンテン」を発見!!

ちょっとテンションあがります。
お味は?
うーーーん、うーーーーん、食べ放題の料理を作る人って、やっぱりその料理に気持ちを入れづらいのかなぁ・・・なんてわかってるのかわかってないのかわからない感想述べつつ・・・ダーリンはつい食べ放題マジックにかかって食べ過ぎて苦しそうでした。
お魚のフライは美味しかったです。
チョコレートファウンテンは、チョコの質が重要です。トホホ。
・・・とまぁ、ひねくれた感想ばかりになってしまいましたが・・・。
なかなか週末に二人でまとまった時間が取れないので、久しぶりにデートっぽくて楽しかったですっ!今度は観覧車にもね!

行ったのは豊洲ららぽーと内にある「ユナイテッドシネマ」
映画館が入ってるのは知っていたけど、実際行くのは初めてです。
なんだかおもしろい作り。120人~250人位のスクリーンのある小さめの部屋がいくつもあって、それぞれ自分の観る映画がやってる部屋に入ります。
新しいからいい椅子で、3時間弱あってもまぁおしりの痛さはましでした。
部屋ごとにやってる映画が違うし、それぞれの入り口に係員がいるわけじゃなかったので、一応指定席だけど空いてたら観れちゃわないのかしら?
余計な心配だわね。
内容は?
ネタバレしたらいけないから、おおまかな感想だけ。
ディズニーらしい娯楽映画って感じで楽しめましたよ。1・2観てるけど忘れちゃってるキャラクターや人物背景なんかもあるので、直前に観ておさらいしたほうがより楽しめるかも!?
ジョニー・デップも『シザーハンズ』の頃から好きだけど、やっぱりオーランドが光ってましたよ~!!
前作より更に強くなった逞しい男らしさが加わって、ドロドロ真っ黒な海賊たちの中で際立って美しーー!!
3時間も結構あっというまでした。
これから観る人はちゃんとエンドロール終わるまで観てね!ふふふ。
そしてそのあと、豊洲ららぽーとは初のダーリンとぐるぐる見てまわりました。イベント会場に『そねね(ギャル曽根ちゃん)』が来るって書いてあったけど、時間的に余裕が無かったので諦め、豊洲から一路ゆりかもめに乗り、青海駅へ。

ゆりかもめから見た夕景。

前からダーリンが見たがっていたグレゴリー・コルベール『ashes and snow』(the nomadic museum)。
マイミクさんの日記でこの週末が最後と知って、あわてて予定に組み込みました。
象の前で本を読み聞かせている少年の写真が有名ですね。
会場となったノマディック美術館は日本人建築家・坂茂(ばんしげる)氏によるもの。
152の貨物コンテナーを使って組み立てられたこの移動式美術館。
不思議な雰囲気を醸し出していますね。
さすがに最後の週末とあって人もたくさん。
チケット買うのに30分。入場するまで15分位かな・・・並びました。
コンテナーの仮設美術館と言うことで、中がとても暑いと聞いていましたが、この時は夕方ということもあってか、そうでもなかったのは幸いでした。
汗だくで見るのはちょっと集中力半減ですものね。
中に入るととても幻想的な音楽と、手漉きの和紙に焼きつけたと言う写真の数々が一瞬にして異空間へ入ったかのよう。
でも・・・悲しいかな都会っ子の私には、にわかにこの写真が単に「人間と自然の交流」とは感じられないのでした・・・。
まず『恐い』という感情がぬぐえない。
チーターや象と戯れたり寄り添ったりする少年や女性に、襲いかかったりしないのかしら?
映像は特に臨場感があり、何頭ものハイエナの中で踊るトランスダンサーを見ていられない。
恐くって。
チーターの群れの中に母親らしき女性と幼い子が座っているのはホントに恐くて、次第に『こんな危険な状況に女子供を置いて!』と怒りさえ湧いてくる。変ですかね?
単純に象に読み聞かせている少年の前で、ひざまずくように座っている象の写真は幻想的で素敵なんです。
もしこれが自然に起きている日常ならば・・・。
アフリカのサバンナにもしそういう部族の少年がいて、それを見つけ出して撮った写真なら素直に感動するけど、撮影として『ハイ、じゃあ君はそのきちんと調教されてる象さんの前で本を読んであげるていで・・・』っていう撮影風景が想像されちゃって・・・。
あーーー夢のないヤツですみません!
なんだかモヤモヤしたまま外に出るとすでに夜。
二人ともものすごくお腹が空いてる事に気づき、ビーナスフォート内のブフェスタイルのレストランへ。
いわゆる食べ放題であんまり成功した経験はないものの、地中海料理ということに若干の期待と、ものすごくお腹が空いてるから背に腹はかえられぬ・・・という事で決めました。
そして最近よくテレビでみかける「チョコレートファウンテン」を発見!!

ちょっとテンションあがります。
お味は?
うーーーん、うーーーーん、食べ放題の料理を作る人って、やっぱりその料理に気持ちを入れづらいのかなぁ・・・なんてわかってるのかわかってないのかわからない感想述べつつ・・・ダーリンはつい食べ放題マジックにかかって食べ過ぎて苦しそうでした。
お魚のフライは美味しかったです。
チョコレートファウンテンは、チョコの質が重要です。トホホ。
・・・とまぁ、ひねくれた感想ばかりになってしまいましたが・・・。
なかなか週末に二人でまとまった時間が取れないので、久しぶりにデートっぽくて楽しかったですっ!今度は観覧車にもね!

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by devi-white-lotus
| 2007-06-25 12:26
| 想うこと