でびこのチクチクちまちま生活


手作り大好きでびこのちくちく・ちまちました生活記録です
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2011年 02月 11日 ( 1 )

読書録【ノルウェーの森・村上春樹】

映画化にともなって、主演の松山ケンイチの露出が増えてきた頃、次第に「あれ?どういう話だっけ?」と思い出そうとしたけどまったく思い出せない。


確か、この本がきっかけで村上春樹を読みまくったんだと思う。


それ以来新刊が出たら必ず読むし、好きな作家は?と聞かれたら必ず名前を挙げるくらい好きなのに。


でも、映画のダイジェストとか観てもまったく断片も思い出せない。


それに家に現物すらない。

どうしたんだっけ?


村上春樹とよしもとばななは必ず文庫本じゃなくハードカバーで買ってる(本の電子化なんてクソ食らえだ)のに、ノルウェーの森だけがない。


もしかして読んでないの?

いやいや絶対読んだはず。

でもいくら考えても思い出せないので、不本意ながらブックオフで文庫本を買いました。


上巻を読み終わってもまだおぼろげにしか思い出せない。よほど斜め読みだったのでしょう。



もう思い出すのはあきらめて、新しいものとして読むことにしました。


ある女芸人が、映画の感想を聞かれ「もう何年も彼氏のいない私にとって、あれはピンク映画よ!」と言っていた。


確かにそういう場面がたくさん出てくるから映像で観たらそう思う人もいるかもしれないなぁ。でも村上春樹の文章だとけっしていやらしい感じはなく、青春の甘酸っぱさの象徴だったり何かの儀式のように思える。



全部読んで一番感じたのは人の「狂気」と「正常」の境や区別はなんて曖昧でいいかげんなんだろうということ。


精神を病んでいる人がおかしくてそうでない人が「普通」なのか?


「偉い人」「エリート」と言われる人達が本当に人間性も素晴らしいのか?


「そうじゃないだろーー」とはわかっていても大声では叫ばない主人公ワタナベに気持ちを重ねて読むと、20歳前後の切ない恋愛と理想と現実の間でもがいた記憶が蘇ります(ま、私のはそんな大げさなものじゃないけど…)



さて、今年も一ヶ月最低2冊の読書習慣は続けていきます。


私にとっては読書の時間てとっても大事。

それは時間も時代も場所も自由自在な「旅行」であり「変身」であり、「職場体験」であり「人間観察」であり、そしてときには「恋愛」だったり…。


気が付くと娘たちの本棚にも面白そうな分厚い本がたくさん!

今年も読む本には事欠かなそうです。
by devi-white-lotus | 2011-02-11 15:46
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